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食乱の始まり・ポリシー

食乱の始まり

1997年「地域の食文化を広め、残していきたい」という思いで地域の生産者達が集まり、スタートした食の乱反射。

当初のメンバーは8名、3年間はチケットも100枚のみと小規模なスタートでしたが、志を同じくする仲間達も徐々に増えてゆき、2009年にはチケット枚数を700枚まで増やす事となりました。

最初は何もかもが手探りで、いろんな事を考えたり試行錯誤や工夫を重ねた結果、皆様のお陰で現在では1,000人を悠に超える方々が来場してくださる奈良を代表する食の大イベントに成長しました。

私たちのポリシー

汗を流して自分達の立っている地面を耕す。そしてそこから採れたいのちをいただく。

”食物自給率”という失われたサイクルの再構築を目指して奮闘する農家の輝き。。。
日本の食物自給率100%を目指して!

私達は日々頑張っています!
気持ちを共有する農家グループがお贈りする、年に一度の大食宴会。
それが、「食の乱反射」 略して「食乱」。

食の乱反射で食べた、あの美味しいお米をまた食べい。
あの時に買って帰ったバジルのペーストを食べ切ったので、
今度は農場を訪ねて買いに行きたい!
炭焼きで食べた、最高に美味しかった厚切り豚肉を今度は友人と一緒に…

そんなふうに、生産者と「食の乱反射」に足を運んでくださったお客様とが直接つながり、食や文化を通じて幸せになれる。

食の乱反射はこの地域でホンモノを作り続ける、生産者同士のネットワークを支えてゆけるワクワクした存在になれたらいいなと考えています。